橋の名は。物語(ちょっと7服)歴史的建造物 景平橋


景平橋(かげへらばし)

・大分県宇佐市院内町景平  ・県道27号線沿い  ・院内川

  景平橋は、大正13年(1924年)石工松田新之助により、橋長18.5m・橋幅2.7m・天環厚50cm単アーチ橋として完工している。

  景平は、松田新之助の出身地でこの橋の右岸に生家がある。

  同位置の案内標識にある「畔橋」は、上写真の左石積擁壁内にある。



畔橋

  「畔橋」は、景平橋の右岸下流側にある。田圃の畔下にあることから畔橋と呼ばれているが、正確には暗渠である。

(宇佐市HPより)

  ”その後の宇佐市の再調査の際、地元古老の聞き取り調査の結果、畔橋は圃場整備の時、撤去されたらしい。いつ

のまにか近くの暗渠が畔橋に変わってきたものと思われる。”


by 字っ茶1