橋の名は。物語 平戸大橋


平戸大橋

・長崎県平戸市岩の上町~田平町  ・国道383号  ・平戸瀬戸

  平戸大橋は、平戸島と本土部を隔てる平戸瀬戸に架かる全長665m・全幅11m・桁下高30mの吊り橋である。

 

  1973年に起工式が行われ、1977年に竣工している。1996年~2010年までは有料道路として運用されていたが、現在は無料開放されている。

 

  2007年には、貨物船のクレーン先端が平戸大橋に衝突し、橋が破損し、また並行する送電線が切断されたため、平戸市と周辺の約3万世帯が停電する事故が発生した。

 歴史的大舞台となる平戸

・1191年、栄西により日本で初めて禅宗を伝え、又これも日本初の茶畑を作った。

・1550年、フランシスコザビエルがキリスト教の布教を始める。

1609年、オランダが商館を設置。

1613年、イギリスが商館を設置。

1615年、イギリス商館長リチャードコックス、日本で初

      めてサツマイモを栽培。

1620年、三浦按針、平戸で病没。

1623年、イギリス商館閉鎖。

1641年、オランダ商館が長崎・出島へ移転。

1871年、廃藩置県により平戸藩が平戸県(後の長崎県)

     となる。




by 字っ茶1