橋の名は。物語 周防大橋


周防大橋(スオウオオハシ)

・山口県山口市深溝~秋穂二島  ・県道25号線  ・山口湾

  周防大橋は、周防灘域内(北は山口県南岸、東は屋代島、西は関門海峡、南は大分県の姫島と山口県の祝島を結ぶ境界線に接する)の山口湾に、[PCーT桁橋+鋼3径間連続斜長橋+PCーT桁橋]にて平成4年に竣工した。


 

  橋長1,040m・主塔高71mを誇る周防大橋は、県内では関門橋に次ぐ長大橋で、主塔から張り降ろしたケーブルは山口湾に羽を広げ、まさに飛び立とうとする白鷺の姿を想像させる。

  親柱(写真右下)のデザインは一般公募して選定されたもので、周防灘の波・風・雲そして地域特産のエビをイメージしており白御影石を加工してできている。(現地案内板より一部抜粋)


by 字っ茶1